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よくある質問と答え

清血QA

  • 1.血液クレンジング療法は新しい治療法なので副作用などが心配です。
  • 日本ではまだ新しい治療ですが、ヨーロッパでは30~40年の歴史があり、ごく一般的な治療法の一つです。適切な治療によって、副作用はほとんどありません。
  • 2.血液クレンジング療法の有効性や安全性は確かめられていますか?
  • ヨーロッパで長い歴史のある治療法で、その間に多数の医学的研究がなされ、有効性や安全性は確かめられています。一部の国では保険適応にもなっていますし、イギリスでは王室で採用されているほど信頼されています。日本国内でも何万人の治療例があります。
  • 3.血液クレンジング療法に使うオゾンは酸化力が強いので身体に悪いのでは?
  • 確かに酸化力が強いのですが、採取した血液にオゾンを反応させた時点で、血液中のオゾンは消失し酸化生成物と酸素が生じています。その状態で身体に戻しますので、身体にはオゾンは入らないことになり全く心配はありません。この時生じた酸化生成物が身体の細胞を活性化するのです。
  • 4.血液をたくさん抜くので怖い感じがしますが?
  • 採取する血液は、ごく少量で約100ml位ですのでご安心ください。オゾン化しましたら点滴で、すぐに体内に戻しますので、とても簡単です。所要時間は約30分です。
  • 5.血液をクレンジングするだけでは、病気を予防することは難しいのでは?
  • 血液をサラサラにして、循環を改善するだけでなく、身体の全細胞を活性化して、エネルギー増産、抗酸化酵素の増産、免疫細胞の増産、血液幹細胞稼働化などの作用があり、低下した自然治癒力が大きく復活します。ですから多くの病気を改善~予防することができるのです。
  • 6.効果はどのくらい持続しますか?
  • 最初は1週間、2週間、それが3週間、1月、2月と長期間持続するようになり、しかも効果も次第に増加してきます。
  • 7.どの位の頻度で血液クレンジング療法治療を受ければ良いですか?
  • 健康な方で月に1~2回、病気のある方で月に2~4回を目安にします。考え方として最初はやや多めに、次第に間隔をあけて受けてください。
  • 8.血液クレンジング療法は透析とどう違うのですか?
  • 透析は腎機能の悪い方が、体外の人工腎臓に血液を送り、浄化して身体に戻す治療で、全血液を浄化しますが、血液クレンジング療法は約100の少量の血液を浄化し、それを身体に戻して浄化しなかった血液と混和させる治療です。治療方法も治療の目的も通常の透析とは全く異なります。
  • 9.老化防止に役立つ治療でしょうか?
  • 老化を一言で言うと自然治癒力が低下した状態といえます。この治療は自然治癒力を回復させる治療ですので、まさしく老化予防~若返りの治療となります。私は安全で効果のある治療法として自信をもってお勧めします。
  • 10.40歳過ぎてから疲労感が強くなり、いろいろ試して効果がなかったのですが、この血液クレンジング療法は如何でしょうか?持続性はどのくらいですか?
  • 全ての細胞のミトコンドリアに作用してATP産生を増加させる事が証明されています。血液循環が良くなり、さらにエネルギーが増加するのですから疲労は改善されますしスタミナもついて、仕事に意欲が湧くでしょう。何回かの治療以降は1月間以上持続します。
  • 11.子供のころから冷え性が辛く、手足の霜焼け、それに最近は免疫力が落ちて、年中風邪を引いて、将来癌(がん)が心配です。
  • 確かに冷え性は免疫や、代謝を低下させますので、様々な病気の元になります。冷え性の改善は一般に難しく、それに一時的です。しかしこの療法は、冷え性にとても効果的で、持続性があります。次第に体温が上昇してくるのを実感するでしょう。
  • 12.糖尿病にも効果がありますか?
  • 糖尿病とその合併症の進行には、活性酸素と循環不全が関わっています。この療法はこの二つの改善にとても効果的ですので、恐ろしい合併症の予防や改善に有効です。糖尿病の治療と同時にこの治療をお受けになることをお勧めします。
  • 13.ヨーロッパでは癌治療(がん治療)に使われていると聞きましたが?
  • 癌(がん)の治療に、体内環境を癌(がん)の住みづらい状態に変える必要があります。この治療で、免疫強化、循環改善による酸素化、冷え性改善、抗酸化力増強などの効果がありますので、これらはすべて癌(がん)増殖を抑制する方向に働きます。化学療法などと併用すると、さらに抗癌(こうがん)効果は上がるでしょう。
  • 14.癌治療(がん治療)では、どの段階で血液クレンジング療法治療を受けるのが良いのですか?
  • いずれの段階も効果的です。癌(がん)の予防、手術後の再発予防、癌(がん)の治療で効果がありますが、高濃度ビタミンC点滴療法や抗癌(がん)剤治療と併用するとさらに効果を発揮します。
  • 15.パーキンソン病にはどのような機序で効果があるのですか?
  • パーキンソン病では、脳のドーパミンが減少しているのですが、その原因の多くは脳内グルタチオンの減少です。そして血液クレンジング療法はこのグルタチオン産生を強化しますので、根本的な治療として期待されます。
  • 16.血液クレンジング療法は肌などの美容には効果がありますか?
  • 細胞活性化、血液循環改善、抗酸化や免疫強化など多彩な効果がありますから、肌の健康には欠かせません。アトピーにも著効します。皮膚の乾燥症や育毛などにもかなり効果があります。吹き出物がピタリと出なくなった例もあります。
  • 17.血液クレンジング療法に禁忌事項はありますか?
  • 体を活性化する治療ですから、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の方は治療できません。また妊婦に対しては、治療は念の為控えた方が良いと思います。
  • 18.血液クレンジング療法の効能で、骨髄幹細胞の稼動化とありますが、具体的にどのようなことですか?
  • 万能細胞である幹細胞が骨髄中にありますが、骨髄中では一生幹細胞のままですが、これが血中に出てきますと、全身を駆け巡り傷害された細胞に変化してその部分を修復します。血液クレンジング療法にはその様な稼働作用があるのです。
  • 19.血液クレンジング療法に他の点滴治療を同時に行うことが出来ますか?
  • 勿論可能です。むしろ相乗効果が期待できます。点滴として、冷え性の方は循環改善点滴、免疫強化や癌治療(がん治療)では、高濃度ビタミンC点滴療法、動脈硬化改善目的では、キレーション点滴療法、有害ミネラルにはデトックス点滴などとの併用をお勧めします。
  • 20.100mlの少量の血液で、全身の血液クレンジングが出来るのですか?
  • 外の器具内では、血液量に比べてオゾンの量を多く入れています。点滴で体内に戻った血液は、体内の血液に希釈されてちょうど良い濃度となり、すべての血液を活性化し、血液クレンジングもするのです。
  • 21.あまり疲れているときは血液クレンジングを受けない方が良いですか?
  • 全く問題ありません。どうぞ血液クレンジングを受けてください。疲労回復に抜群です。
  • 22.沢山採血されて貧血による副作用が心配です。どのくらい採血されますか?
  • 採血は約100mlですから、コップに大体半分位の量です。血液をオゾン化後は速やかに体内に戻します。貧血になることはありません。
  • 23.治療に必要な器具の消毒はどの様にしているのでしょうか?
  • すべての器具は、使い捨てですので毎回新品を使用します。消毒の必要はないのです。
  • 24.オゾンは殺菌作用がありますが、身体に害は無いのですか?
  • 抗酸化作用が強いので、殺菌効果があります。直接血管にオゾンを入れるのは危険です。実際には、採血した血液とオゾンは体外のオゾン瓶内で出会いますが、この時点で血液が勝って、オゾンを無毒化します。直接毒性のあるオゾンが血管内に入ることは無いのです。
  • 25.子供や老人にも副作用はありませんか?
  • 体内に毒性のある物はいれませんので、全く副作用は無いので大丈夫です。
  • 26.血液クレンジングが終わって体感はありますか?体調を崩すことはありませんか?
  • 手先が温かくなった、首筋のあたりが汗ばんだ、眼がクリアになった、頭がハッキリした、浮腫みがとれた、身体が軽くなった、などの体感が、約7割にあります。翌日には疲労感も無くなります。しかし体感のない人も、数回の血液クレンジングで体感してきます。体調を崩すされた方は、今まで私は経験ありません。
  • 27.男性も来られますか?
  • 男性はむしろ多く、男性は約6割に達しています。主に疲労感を訴えて来られます。

PET-CT

  • 28.PET-CT検査って何ですか?
  • P「PET」とは「陽電子放射断層撮影」という意味で、Positron Emission Tomographyの略です。
    通常、がんは、実際に腫瘍(できもの)ができたり、体に変化が起きてから見つかることが多く、がん細胞の成長がある程度進んでからでないと発見しにくい病気でもあります。
    早期発見のため、特殊な検査薬で「がん細胞に目印をつける」というのがPET検査の特徴です。
     薬剤(18F-FDG)を静脈から注射、この薬が体の中を移動して、がん、心臓、脳など体の色々な所に集まる様子を、「PET装置」で撮影するものです。とくにがん細胞は、正常細胞の数倍ものブドウ糖をエネルギー源としてとり込むため従来の方法で発見できなかった小さながんも診断が可能となります。
  • 29.PET-CT検査ではどんな癌が発見できるのですか?
  • PET-CT検査では、肺がん、乳がん、膵がん、子宮がん、大腸がんなど多くのがんを検出します。
  • 30.PET検査における被ばく量はどのくらいですか?
  • PET検査が3.5ミリシーベルト、CT検査が6ミリシーベルト程度です。平均的な身長、体重の検診者の方がPET-CTの検査を受けた場合の被曝量は10ミリシーベルト未満です。検診者の身体に影響を及ぼすものではありません。
  • 31.転移した癌もわかりますか?
  • がんはどこに転移するのかわからないことがあります。PET/CT検査は全身を一度に検査するため、がんの転移を発見するのに大変役立ちます。転移の有無によって治療法が大きく変わる為、事前に転移確認をすることは治療方針を決定する上で非常に重要です。
  • 32.PET-CT検査後は普段通りの生活でいいのですか?
  • 検査後しばらくは身体からごく微量の放射線が出ていますので、退院後およそ5時間程度は小さいお子様や妊娠中との方との長時間の接触はお避け下さい。入浴や食事等、その他の生活には特に制限はありません。
  • 33.常用している薬があるのですが、検査を受けても大丈夫でしょうか?
  • 糖尿病のお薬(飲み薬および注射薬)は、検査当日の使用を中止して下さい。下剤の服用は検査前日から中止して下さい。(酸化マグネシウム、マグラックスは服用可)検査前夜から睡眠剤の服用は中止して下さい。詳細は主治医にご相談下さい。
  • 34.PET-CTのがん検診はどれくらいの間隔で受診すればいいですか?
  • PET-CTでもごく小さな初期のがんは見つけられないことがあります。検診を受けた際には見つからなかった初期のがんが、数年後大きくなって発見されることもありますので、定期的にPET検診を受けることをお勧めします。一般的に1~2年ごとに受けるのが理想的だといわれています。
  • 35.PET検査の流れは?
  • 一般的なPET検査の流れをご紹介します。順序や内容は、検査機関やコースによって変わることもあります。
    1、検査前の絶食
    一般の健康診断同様、検査5時間以上前から絶食します。
    *水分をとる場合は、水または甘みのないお茶だけにしましょう。
    2、FDGの注射
    点滴の要領で、静脈にFDG(ブドウ糖に似た薬剤)を注射します。(5分程度)
    *コースによっては薬剤を口から吸入することもあります。
    3、安静タイム
    注入されたFDGが全身にいきわたるまで、横になって静かにすごします。(30分~1時間)
    4、PETの撮影
    台の上にあおむけになり、そのまま台ごとドーナツ状のPETスキャナーの中を通過しながら全身の断面を撮影します。(30分程度)
    5、検査終了
    全ての検査が終わった後、服を着替えて、飲み物・軽食をとります。
    検査した画像のみ当日ご説明させていただきます。他の検査と合わせた詳細な結果報告書につきましては、ご受診後、予約した時間に来院します。
    (受检者是外国人时:约2周前后用国际特快专递EMS予以邮递)

幹細胞

  • 36.幹細胞とはなんですか?
  • 「細胞を生む」細胞のことを幹細胞といいます。
    ganxibao
    全ての生き物のからだは細胞からできています。人間の体内には約60兆個もの細胞が存在しています。細胞はそれぞれ、その場所にあわせて決まった役割を持っています。
    幹細胞の特徴は他の細胞の元となる細胞をうみ出す事ができるという事です。 幹細胞は、自分以外の細胞を生み出す際に、2つに分裂します。 この分裂した細胞のうち一つは幹細胞として維持され、もう一つの細胞は他の細胞へと変化する細胞になります。 幹細胞は,傷ついた、古くなってしまった細胞を入れ替えるために、この様に新しい細胞を作っているのです。
    幹細胞とは、生物の組織や臓器に成長する(分化する)元となる細胞です。
    幹細胞には、2つの特徴があります。
    1.自己複製能…体内で幹細胞自身が複製し、数を増やす機能があります。
    2.多分化能…様々な種類の細胞に変化する機能があり、臓器を修復します。
  • 37.臍帯血幹細胞療法とは?
  • まず 帯血とは、胎盤に付着している「臍帯(=へその緒)」の中に入っている血液のことで、臍帯血の中には「幹細胞」がたくさん含まれています。
    最先端の若返り再生医療として注目を集める臍帯血幹細胞療法は、
    1. 今まで白血病にのみに使用されていた治療が、広範囲に使用できます。
    2. 数億個の幹細胞を、静脈に1回注射するだけです。
    3. 体内に入った数億個の幹細胞が分化し、若い細胞数が増えます。
    4. 10歳若返り、肌がプルプルになると言われています。
    5. 病気の場合、傷ついた部分に優先的に生着し治療します。
    6. 日本国内で、過去12年間約1万例以上の実績がある再生医療で安全です。
    生活習慣の改善、食生活の改善やある種の外的刺激で、体内の幹細胞数は増えると言われています。
    しかし、臍帯血幹細胞療法では、自らの体内にある幹細胞数を増やすのではなく、他人の赤ちゃんの臍帯血から取れた幹細胞を自分の体内に移植します。
    幹細胞を投与することで、体内で自己複製能により自ら数を増やし、また、多分化能により様々な細胞に変化して、傷んだ臓器を修復すると言われています。
    民間の臍帯血バンクの協力により、今まで主に白血病にのみ適応とされていた療法が、自由診療の分野でも多くの人に対して行えるようになりました。
  • 38.臍帯血幹細胞採取から投与までの流れ?
  • まず、赤ちゃんの分娩時に、へその緒から臍帯血を採取します。
    臍帯血中に細菌やウイルスなどの混入がないかをチェックします。HES法により臍帯血から幹細胞を分離し、マイナス196℃で凍結保存します。 臍帯血幹細胞療法当日になり、初めて解凍します。解凍直後に、約2億個~10億個の幹細胞を静脈内注射します。
  • 39.投与したあとどうなるか?
  • 投与後数か月の間、体内に入った幹細胞は、自己複製能によりその数を増やし、多分化能により、様々な細胞に変化し、臓器を修復すると言われています。病気の場合、傷ついた部分に優先的に生着し、治癒を促すと考えられています。
  • 40.特に病気ではないのですが、アンチエイジングのために受けてみたいのですが大丈夫ですか?
  • 健康に自信がある方でも、齢を重ねれば誰でも体内のどこかに修復必要箇所があると考えられます。
    投与された幹細胞は体内を循環し、修復箇所を見つけると、体の設計図を取り寄せて、幹細胞自身が傷んだ臓器に変化します。更に脳下垂体を刺激し、ホルモンバランスを修復して新陳代謝のサイクルを元に戻します。
    痛んだ臓器がない場合は、細胞が10~20歳若返るなどと言われており、アンチエイジングに良いとされています。
    日本国内では、1994年から始まり、1万例以上の実績がある療法です。
    病気の予防・治療だけではなく、健康な方でも、アンチエイジングに活躍の場を広げています。
  • 41.臍帯血幹細胞療法で注射治療後、どのくらいで現れてくるのでしょうか?
  • 幹細胞の注射を受けた後、最初の何日間は眠気、体がだるい、食欲の減少、発熱するなどの症状が現れますが、これは幹細胞が体内で細胞分裂を行っており、若返りと病状の改善を進んでいるときの反応になります、特に心配はありません。おおよそ2ヶ月から4ヶ月で期待効果を認めることができます。